租税教育活動に取り組む津山法人会青年部会は、津山税務署管内の51小学校に、税金に関する本『マンガでわかる! 小学生のくらしと税金&社会保険』を1冊ずつ寄贈した。各校で所蔵図書として活用してもらう。
税金と社会保険について子ども向けの視点で解説し、背景にある少子化問題も取り上げ、どのような対策が考えられているかを学ぶことができる内容。
17日、岡山県津山市山北の市役所を河部三成部会長らが訪れ「子どもたちにとって税金を身近に感じ、将来を担う一員として学びのきっかけになれば」とあいさつし、有本明彦教育長に手渡した。
有本教育長は「校長会で紹介し、しっかり活用したい。これからも租税教育のために力を貸してください」と礼を述べた。
このあと管内の各教育委員会を訪れ、それぞれに贈った。