ミヤガワTempo

イベント
         

若手の農家や飲食事業者らによるマーケット「ミヤガワTempo」(津山デザインミーティング城下プログラム実行委主催)が21日、山北の城北橋西詰の宮川河川敷で開かれた。来場者は晩夏の太陽が照らす川のせせらぎを楽しみながら、多彩な■食■を満喫した。
 無農薬野菜やみそなど手づくり加工品、ハーブ、グリーンカレーなどの軽食、コーヒー、ワインなどの飲み物を販売する14ブースが出店。革製品などのワークショップもあった。訪れた人たちは城下を流れる宮川の情緒を感じながら思い思いに楽しんでいた。
 津山城跡を望む宮川沿いの「新しい公共」としての可能性を探る実証実験として開催した。春名久美子代表は「出展者、来場者ともに好評で、見えてなかった景色が見えてきた。将来世代がつくりたい未来の姿に伴走できるような働きかけを続けたい」と話していた。


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