メルヘン・プラザ、おむすび専用米「出雲街道結び米」を発売/岡山・新庄村

食関連
         

 岡山県真庭郡新庄村の「道の駅がいせん桜新庄宿」を運営するメルヘン・プラザは11日、おむすび専用米「出雲街道結び米」を発売した。
 村特産のもち米・ヒメノモチと、コシヒカリを3対7の割合でブレンド。一番おいしい配合を何度も試して決めた。もち米が入ることで炊きあがりが香り高く、つなぎの役目を果たすため軽くむすんでもほどよくまとまり、粒立ちのよいモチモチのおむすびになるという。
 また、出雲大社とそこへ続く出雲街道で結ばれる同村。この商品を縁起物として展開したいと、出雲大社で縁結びの祈祷(とう)を受けた。
 メルヘン・プラザの本田陽哉社長(65)は「もちろんそのまま食べてもおいしい。結婚式の引き出物やお土産としても利用していただければ。村でつくったヒメノモチや米をもっともっとPRしていきたい」と力を込める。
 300グラム入り、500円(税込み)。新庄宿で販売している。
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おむすび専用米「出雲街道結び米」


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