ライオンズクラブ(LC)国際協会の岡山・鳥取県地区の最高運営役員・地区ガバナーを招いた津山・美作地域のLC諮問委員会が29日、ザ・シロヤマテラス津山別邸=岡山県津山市=で開かれ、6クラブの役員らがアクティビティ(奉仕活動)のあり方について意見を交わした。
ビデオ会議システムでのリモート参加を含め36人が出席。
金礪毅地区ガバナー(岡山京山LC)が「国際協会の方針の一つは『地域を発展させる奉仕活動がLCの資産』であり、そのために自らの事業を成功させ、その浄財で社会貢献する必要がある。このコロナ禍のピンチをチャンスに変えていこう」とあいさつした。
ガバナーからの諮問に対する回答表に沿い、各クラブの運営や事業内容、会員増強の取り組みなどで意見交換。「そのアクティビティが社会の発展に寄与しているかが大切」「大学生ら若者を活動に巻き込むことはカンフル剤となり、パワーアップできる」との指摘やアドバイスもあった。
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諮問委員会であいさつする金礪地区ガバナー
ライオンズクラブ(LC)国際協会の岡山・鳥取県地区の最高運営役員・地区ガバナーを招いた津山・美作地域のLC諮問委員会
- 2020年9月1日
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