創業スクール「Homing」(レプタイル主催)の第3期が30日、INN-SECT=岡山県津山市=で開講した。来年1月16日にかけ6回のワークショップ・講義があり、10〜40代の13人が起業ノウハウ習得を目指す。
今期は小人数のグループに分かれ、ワークショップをメインに実践力に磨きをかける。スクール期間中はメンター(指導者)から個別サポートを受けながらビジネスプランづくりに取り組む。地域プロデューサー・齋藤潤一さんら最前線で活躍する特別講師の講義もある。
開講式ではレプタイル社長・丸尾宜史校長(38)が「地域には面白い会社がたくさん必要。楽しんで、挑戦してください」とあいさつ。オリエンテーションに続き、3人のメンターから「マインドセット」の講義があった。
受講生は2月中旬に開催予定のHomingビジネスプランコンテスト出場を目指す。
「Homing」プロジェクトは、創業スクールとビジネスプランコンテストの2本柱。
5年間でUIJターン者を中心に100人の創業者輩出を目標にしており、3年目。
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あいさつする丸尾校長
レプタイルホーミング開講
- 2020年9月2日
- 経済・産業