第65回津山市中学校総体(同市中体連など主催)が14日、市内の中学校や体育施設を会場に始まった。県立を含む9校の生徒約1600人が、球技、陸上競技など10種目で熱戦を繰り広げている。
山北の鶴山中学校で行われている剣道は、男子9団体約45人、女子8団体約30人が団体戦、個人戦に出場。選手たちは竹刀を構えて相手のすきを伺いながら、力強いメンやコテに打ち込み、日ごろの鍛えた技を発揮した。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、無観客試合を行っている。また、選手たちはマスクやマウスシールドなどを着用して臨んだ。