「マスク、消毒徹底を」 美容組合支部が総会 電気代高騰で「価格見直しも」/岡山・津山市

経済・産業
あいさつする県美容生活衛生同業組合津山支部の安東支部長=岡山県津山市で
         

 岡山県美容生活衛生同業組合津山支部の本年度総会が17日、同県津山市東新町の津山鶴山ホテルで開かれ、事業計画を決めた。

 

 約50人が出席。安東くるみ支部長が「コロナが収束に向かう気配あるがマスク着用、手指消毒は徹底しましょう。電気代が高騰している。我々は電気を使う仕事であり、価格の見直しが必要になる。組合の会員数が減少していることについて、組合は我々の仕事を守ってくれる仕組みであり、会員を増やしていきたい」とあいさつ。

 

 事業計画では▽県美容技術コンクール▽全日本美容技術選手権大会▽TM発表講習会▽美作ブロック会議▽着付教室―などを申し合わせた。また衛生講習会、DVセミナーがあり、研さんを積んだ。

 

 同組合津山支部は津山市、鏡野町、美咲町、久米南町の83店舗が加盟している。


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG