津山おくにじまん研究会の本年度総会が20日、岡山県津山市の本源寺で開かれ、事業計画などを決めた。
会員ら26人が出席し、赤坂健太郎代表が「発足から32年を迎えた中、新たに10人の会員が加入した。共に先輩たちが残してきた業績を将来につなげていきたい」とあいさつ。新会員たちが自己紹介した。
協議事項では、昨年度の活動報告・決算報告に続き、本年度事業計画案として▽歴史探訪ウォーキング計3回▽津山市長との意見交換会▽研修旅行▽津山弁を語る会―などの活動内容を審議、承認した。
この後、会員の華山義道同寺住職から2月に実施した井原市・矢掛町への研修旅行についての報告もあった。