年末年始の事故防止県民運動(1日~1月7日)の一環で岡山県警津山署や津山市などは25日、河辺のイオンモール津山で街頭啓発を行い、交通ルール・マナーの遵守を呼びかけた。
同署員、市職員、市交通安全協会会員ら関係者約15人が参加。クリスマスの時期に合わせてサンタクロースにふんした市の交通指導員らが「年末年始は事故も増えるので安全運転を心がけて」「交通ルールを守るよう気を付けて」と買い物客や子どもたちに声をかけながら、お守りやLEDライトなどが入った啓発用グッズ約200部を手渡していった。
市環境生活課は「この時期は飲酒をする機会も多くなるので、飲んだら乗らないこと。また、日暮れも早いので安全確認やスピードの出し過ぎにも注意してほしい」と喚起している。
