「優秀安全運転事業所表彰状伝達式」が12日、岡山県津山市林田の津山署で行われ、職場ぐるみで交通事故防止に努めている地元のケーブルテレビ局・テレビ津山の功績をたたえた。
県警と自動車安全運転センターは年に3回連名で、運転記録証明書を活用して成果を上げている事業所を表彰している。式では安原卓志署長と同センター県事務所の宮本保所長が出席。テレビ津山の福島孝治取締役・事業統括部長に表彰状を手渡した後、「取り組みに理解を示し、事故も無く過ごしていただき感謝している。今後も努めてもらいたい」などと称揚した。
福島取締役は「地域に根差した企業として住民のみなさんの信頼に応え、引き続き安全運転を心がけていく。表彰は社員たちと共有してさらなる意識高揚につなげていきたい」と語った。