今年最後の作州津山宮川朝市が27日、山北の城北橋下の宮川河川敷で開かれ、正月用品や新鮮な食材を買い求める市民らでにぎわった。 野菜と魚介類をはじめ手づくり加工品などのテントがずらりと並び、訪れた人たちはじっくりと品定め。お飾りや花枝などの正月用品は次々と売れ、人だかりができていた。 内田信一実行委員会長(71)=林田町=は「今年はコロナで3回中止になり、どうにか8回開催できた。来年は出店数を増やすことを目標に盛り上げていきたい」と話していた。写真正月用のお飾りを買い求める人たち