美作地域の官公庁で4日、新年の業務がスタートした。津山市は仕事始め式を山北の本庁舎大会議室で行い、職員が気持ちを新たにした。
新型コロナウイルス感染防止のため、特別職と部長級職員21人のみが出席した。
谷口圭三市長は「コロナ禍が1日でも早く収束に向かうようこれまでに以上に対策に当たってもらいたい。同じ方向、同じ気持ちを持って地域づくりを進めていこう」とあいさつ。津本辰己市議会議長は「社会全体が閉塞(へいそく)感に包まれる中、地方行政の真価が問われている。心新たに行政を進め、市民の期待に応えてほしい」と述べた。
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津山市の仕事始め式に臨む職員
仕事初め式
- 2022年1月4日
- 行政・公共