「令和4年久世新春ロードレース大会」(真庭スポーツ推進委員会久世支部主催)が16日、真庭市久世の市役所本庁舎南側駐車場前を発着点に開かれた。参加者は沿道の住民の拍手を受けながら、■走り初め■を楽しんだ。
市内の小学生から一般まで259人が参加。
小学生は6年生と4〜5年、低学年男子、高学年、低学年女子に分かれ、中学生以上は男女共にそれぞれ2〜6㌔のコースを走ってタイムを競い合った。また、親子で参加するレースもあり、幼い子どもたちが父親らと並んで楽しそうに走っていた。
小学6年生の部で1位となった遷喬小の豆原隆太君(11)は「初めての出場で好成績を収められてうれしい。来年もぜひ参加したい」と笑顔で話した。
コロナ禍の影響により、昨年に続き、規模を縮小して開催。出場は市内在住者のみで、開会式や表彰式などを取り止めた。成績については、同市のホームページで公開する。
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親子で仲良く走る参加者
令和4年久世新春ロードレース大会
- 2022年1月17日
- イベント