岡山県真庭市は11日、地域おこし協力隊として新たに着任した庄司泰之さん(40)に任命書を交付した。
庄司さんは東京都出身で、前職は不動産業営業職。父親が同市出身。
市地域みらい創生課に所属し、図書館の活動支援などによる市内の文化振興に取り組む。
久世の市役所で太田昇市長が任命書を手渡した。森さんは「父が落合出身。父が愛した真庭のために頑張りたい」と抱負を述べた。太田市長は「仲間を見つけて、真庭を好きになっていただきたい」と激励した。
活動中を含め現在、同隊員は10人。同市は2013年度から協力隊事業を継続している。