忍者パフォーマンスを通じてまちおこしに取り組む「作州忍者鶴山隊」(河部克己隊長)は30日、岡山県津山市大谷の中央公民館で総会を開いた。今年度の活動方針を決め、役員改選を行った。
隊員35人が出席。河部隊長が「隊が発足して3年目になり、会員も増えた。これからも活躍の場を増やしていくため、協力をお願いしたい」とあいさつ。続いて来賓の松岡裕司市観光協会長が「地元の人たちが喜ぶと観光業界も栄える。一緒に盛り上げていきたい」と祝辞を述べた。
次いで、会計報告や活動方針などを協議した。新年度の活動計画は、▽津山もみじまつりなどの行事でステージ演出、写真撮影会などを行う▽3カ月ごとの勉強会▽コロナ禍収束後には滋賀県甲賀市への研修―など。その後、役員人事を発表した。
新役員は次の通り。(敬称略、○印は新任)
▽隊長=河部克己▽副長=先本廣司、藤木靖史▽学び方(研修部)=和仁隆明、得能良平▽広報方(宣伝部)=大倉敏勝、横原求、井上一▽仕切り方(事務局長)=畑則子、新家大器雄▽勘定方(会計)=小西知恵己、臼井信吾▽お目付(監査)=加藤圓祥、高木勉
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あいさつする河部隊長
作州忍者鶴山隊総会
- 2021年7月3日
- 歴史・文化