忍者の研究や歴史的事実を学びながら「忍者パフォーマンス」を通じてまちおこしに取り組む「作州忍者鶴山隊」(河部克己隊長)は26日、新型コロナウイルスの影響で滞っている活動の再開を目指し、活動指針を決める第一回総会を岡山県津山市南新座のアリコベールふれあいサロンで開いた。
隊員97人のうち21人が出席。コロナ感染拡大防止に伴う自粛解除を決め、会計報告や今年度の活動方針などを協議。新年度の活動計画は「津山城を起点に活動する忍者隊としての、より活発な活動を引き続き行う」とした。その後、役員人事を発表し、閉会した。
次いで、懇親座談会に移り、出席隊員が自己紹介し、要望が述べられた。
同隊は「津山城に忍者が居たのでは」の発想で昨年2月22日に5人で旗揚げ。今年、創設一周年の記念行事を「忍者の日」にちなみ2月22日、石山寺(護摩法要)、津山城鶴山館(講演、ダンスショーなど)で行った。
新役員は▽隊長 克丸=河部克己▽副隊長 廣丸=先本廣司▽総務 おのり=畑則子▽事務局 おちえ=小西知恵己▽諜報 俊丸=大倉敏勝(いずれも再任)