お盆を前に、作州津山宮川朝市が11日、山北の城北橋下の宮川河川敷で開かれ、生花やシキミなどのお供え物のほか新鮮な食材を買い求める市民らでにぎわった。
新鮮野菜や魚介類をはじめ手づくり加工品などのテントが並び、訪れた人たちはじっくりと品定め。シキミなどのお供え物は次々と売れていた。
内田信一実行委員会長(73)=林田町=は「山の日が制定されてから毎年お盆前に開いており、喜んでもらっている。コロナで何かと大変だが、ファンの皆さんの期待に応えていきたい」と話していた。
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シキミや新鮮野菜などを買い求める人たち