今年最後の作州津山宮川朝市が26日、山北の城北橋下の宮川河川敷で開かれ、正月用品や新鮮な食材を買い求める市民らでにぎわった。
新鮮野菜や魚介類をはじめ手づくり加工品などのテントが並び、訪れた人たちはじっくりと品定め。お飾りや松などの正月用品は次々と売れ、人だかりができていた。年末恒例の餅つきはコロナ禍を考慮して中止した。
内田信一実行委員会長(72)=林田町=は「今年はコロナで2回中止にした。楽しみにしている人たちのためにも続けていきたい。来年は餅つきができるといいですね」と話していた。
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正月用のお飾りを買い求める人たち