作陽高校ゴルフ部2年・久常涼選手 APGCジュニア選手権で団体優勝/岡山・津山市

スポーツ ペアで臨んだ団体戦で優勝を決めた
ペアで臨んだ団体戦で優勝を決めた久常選手
         

 作陽高校ゴルフ部の2年・久常涼選手(16)=岡山県津山市=が30日、「APGCジュニア選手権三菱コーポレーションカップ2019」のペアで臨んだ団体戦で優勝を決めた。個人戦でも他国の選手とトップに並んだが、マッチングスコアー方式で2位となった。


 アジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)主催の国際大会で、箱根カントリー倶楽部(神奈川県)で28日にスタート。団体戦は各国男女1人ずつのチームで臨み、久常選手、梶谷翼選手ペアは通算10アンダー、206で大会を制した。個人戦ではオーストラリアの選手とともに3アンダー、69を記録した。

 今月は、霞ヶ関カントリー倶楽部(埼玉県)で行われた「日本ジュニア選手権」(14〜16日)の男子15〜17歳の部で5位の成績も収めている。

 3歳から父親の影響でゴルフを始め、津山東中3年の時には、日本ジュニアゴルフ選手権の男子12〜14歳の部と国体少年男子個人で優勝。作陽では、昨年の全国高校ゴルフ選手権で栄冠を手にしている。

ペアで臨んだ団体戦で優勝を決めた久常選手
ペアで臨んだ団体戦で優勝を決めた久常選手


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