作州津山商工会青年部・久米支部(松下洋祐青年部長・支部長)は23日、秀実小学校=岡山県津山市=の通学路にあるカーブミラーの清掃をした。
11人が4班に分かれ、約1時間半、同小学校の半径5キロの範囲に設置されたカーブミラーの劣化や破損を点検した後、鏡面に水をかけてブラシで磨いた。今回は、消防団が消火活動で使用するシューターを使って水をかけたことにより、素早くよりきれいに仕上がった。
松下支部長は「ミラーがよく見えるようになると、子どもだけでなく、ドライバーも車や歩行者の確認がしやすくなるため、お互いの安全につながる。この活動が役にたててよかった」と話した。
久米地区では小学生の通学路の安全性を確保するため、30年ほど前から毎年実施している。勝北、加茂、奈義の地区でも同様に行われている。
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清掃活動を行う会員
作集津山商工会久米支部カーブミラー清掃/岡山・津山市
- 2020年8月24日
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