来季バレーボール女子のVリーグ2部に初参戦する倉敷アブレイズが19日、谷口圭三津山市長を表敬訪問し、岡山県津山市の津山総合体育館で11月、来年1月に開催されるホームゲームに向けてPRするとともに健闘を誓った。
同チームは倉敷市を拠点に活動。2023-24のV3リーグに初参入し、11勝4敗で優勝した。
山北の市役所をキャプテンの谷口沙弥選手、副キャプテンの矢野ゆきの選手、劉美菁選手、鈴木秀生監督らが訪問し、谷口選手は「試合を見たことがない人たちに見てもらうのが楽しみ。チームの明るさや粘り強さを発揮し、勇気を与えるプレーをしたい」と意気込みを語った。
谷口市長は「Vリーグ3部に初参戦して優勝し、うれしい快挙。市民のみなさんにも生のプレーを見て“本物”にふれてほしい」と話していた。
ホームゲームは11月16日、17日にカノアラウレアーズ福岡、1月25日、26日にフォレストリーヴズ熊本と対戦する。