健康や美容に関する相談に応じる 新たに85人を採用予定 ヤマダビーコミュニケーションズ新コールセンター立ち上げ/岡山・津山市・鏡野町 

経済・産業 ヤマダビーコミュニケーションズ津山センターの執務室=岡山県津山市で
ヤマダビーコミュニケーションズ津山センターの執務室=岡山県津山市で
         

 ミツバチ関連製品製造販売の山田養蜂場(山田英生社長、岡山県苫田郡鏡野町)は、テレマーケティング事業のグループ会社「ヤマダビーコミュニケーションズ」(同、岡山市)の新たなコールセンターとして、津山市京町に同社津山センターを立ち上げた。

 カウンセリングサービスの拡大に伴う受付体制強化のため、久保ビル2階のスペース(278平方メートル)を賃借して先月22日開所。執務室には電話対応スタッフ用のブース50席を設置し、顧客の健康や美容に関する悩みなどの相談に応じており、電話対応スタッフとして従業員計85人を採用する計画で募集を進めている。

 同社では「これまで入社した人材の約70%が未経験者だが、充実した研修・サポート体制で知識、応対マナー、言葉使いのスキルが身につき、自身をもって対応できるようになる」としている。

 山田養蜂場は1948年創業、88年から通信販売事業を展開。資本金1億円、年商376億1000万円(2023年4月期)、従業員数651人(24年1月現在)。ヤマダビーコミュニケーションズは2005年設立。従業員数101人(1月現在)。コールセンターは岡山市内2カ所、倉敷市内に続いて4カ所目。

 問い合わせは、山田養蜂場人事室(TEL:0868-54-0022)。


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