真庭圏域危険物安全協会の本年度「優良危険物取扱者表彰」が17日、岡山県真庭市惣の真庭市消防本部で開かれ、同市と新庄村内の事業所で危険物取扱者として5年以上従事し、事故や違反が無く、優秀な成果を収めている4人がたたえられた。
今回協会長表彰を受けたのは、小谷ルミさん(小谷石油)、狩谷昌宏さん(東真産業)、長家正明(真庭石油)、神谷昌宏さん(中山石灰工業)。式は同協会の通常総会を合わせて実施し、役員ら約20人が出席した。
内藤貴嗣会長(エイチケイ商会代表)が「危険物を取り扱う施設の事故が全国的に増えてきており、災害につながっている。今一度、扱い方を見つめ直して管理を徹底するようにお願いしたい」とあいさつした。この日、出席した被表彰者3人に表彰状を手渡した。
