民生委員・児童委員の日(12日)に合わせ、岡山県津山市民生児童委員連合協議会は13日、「朝のあいさつ運動」を市内全27小学校で行った。
一宮小学校=津山市東一宮=では、髙山科子会長をはじめ谷口圭三市長、有本明彦教育長、中島完一市議会議長、安原卓志津山署長、県警マスコットキャラクターらも駆け付け約40人が参加。裏門から玄関にかけて並び「おはようございます」などと声をかけた。児童からも元気なあいさつが飛び交った。
髙山会長は「この運動の輪が広がり、多くの団体・人たちが協力してくれるようになった。今後もしっかり地域の子どもたちを見守っていきたい」と話していた。
同委員は厚生労働大臣の委嘱を受け、地域住民の身近な生活福祉に関する相談に応じ、必要な援助を行っている。津山市内では284人が活動中。