全国ダンスパフォーマンスコンテスト2022(一般社団法人ダンス協会主催)の小学生オープン部門で準優勝した津山市内で活動する小学生ダンスグループ「桜嵐(ローラン)」が14日、谷口圭三市長に喜びを報告した。
河辺小6年・谷名銀君、誠道小5年・朝崎清雅君、院庄小5年・片岡花菜さん、清泉小4年・香山勇人君、加美小4年・谷本怜雅君。
1年前からブレイクダンス歴17年の自営業・青瀬賢治さん(36)=津山口=の指導でレッスンを重ね、本番に臨んだ。
コンテストは8月21日、神奈川県横浜市で開かれ、フリースタイルの同部門には36組による予選を勝ち抜いた10組が出場。桜嵐は津山の桜をイメージしたコンセプトで、流れるようなステップとヘッドスピンなどのパワームーブを交えたダンスを披露し、高評価された。
山北の市役所を訪れたメンバーは、「優勝できなかったけれどうれしい」「自分たちのダンスを披露できてよかった」などと振り返り、青瀬さんは「皆いい経験になったし、結果を誇りに思う」と話した。
谷口市長は「コロナ禍で練習も大変だったと思うが、素晴らしい。今後も挑戦してほしい」とたたえた。
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全国ダンスパフォーマンスコンテストで準優勝した桜嵐のメンバー
全国ダンスパフォーマンスコンテスト2022 小学生ダンスグループ「桜嵐(ローラン)」準優勝