岡山県真庭市から全国空手道選手権大会に出場する4選手の激励会が1日、同市久世の市役所で開かれた。
勝山高校1年の宗森葵生選手は内閣総理大臣杯・第66回全国空手道選手権大会(7月6~7日、群馬県)に出場。久世中1年・朝雄友彩選手、勝山中1年・田村ロデッサ選手、草加部小4年・森木煌介選手は、文部科学大臣杯・第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会(8月3~4日、静岡県)。
いずれの選手も久世空手道クラブ所属で、県予選で好成績を収めて出場権を得た。
激励会では同市生活環境部・池田敏浩部長が「真庭の代表として持てる力を十分に発揮し、頂上を目指してください」と述べ、一人ひとりに激励金を手渡した。選手たちはそれぞれ「結果を出したい」「一つでも多く勝ちたい」などと抱負を述べた。