全国高専ラグビーフットボール大会  津山高専4年連続の4強入り

教育・保育・学校 熱戦を展開する津山高専(関係者提供)
熱戦を展開する津山高専(関係者提供)
         

 神戸市で開かれている第53回「全国高専ラグビーフットボール大会」に出場中の津山高専は2023年1月5日、初戦となる2回戦で鈴鹿高専と対戦し、35―12で勝利した。4年連続の4強入りを決め、7日の準決勝で昨年準優勝の久留米高専と戦う。
 津山は中国・四国第1代表として9年連続10回目の出場。関東信越・東海北陸代表の鈴鹿に対し、序盤は初戦の緊張と相手の勢いにのまれ、動きに硬さが見られたものの、後半は無失点で抑えるなど津山のペースで試合を進めた。
 チームは「決勝の舞台に立つ」を目標に掲げており、荒木祥一監督は「いくつかの課題を修正し、準決勝では最初から最後まで自分たちの練習してきたことが出せるよう頑張りたい」と決意を語った。


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