全国高校総合体育大会柔道競技大会(6、7日、愛媛県武道館)に出場する作陽高校柔道部の壮行式が15日、八出の同校であり、選手たちが大舞台での活躍を誓った。
県総体は団体戦18連覇、個人戦は史上初の全7階級制覇を達成している。団体戦は北中優志、竹内滝馬、西村夢人(以上3年)、長内健多、工藤瑠希、高橋翔(以上2年)が臨む。
個人戦は60㌔級に杉森政弥(3年)、66㌔級に林海佑(2年)、73㌔級に藤田賀一(3年)、81㌔級に松本耀大(3年)、90㌔級に近藤侑生希(3年)、100㌔級は西村夢人(3年)、100㌔超級は工藤瑠希(2年)が挑戦する。
壮行式は新型コロナウイルスの影響を考慮して会議室で行い、校内放送を行った。野村雅之校長と谷本拳己生徒会会長(3年)が「出場できない選手の思いを背に頑張って」などと激励。選手を代表して竹内滝馬主将(3年)が「津山で柔道をする最後の年。恩返しの気持ちで戦っていく」と決意を述べた。
全国高校総合体育大会柔道競技大会
- 2022年7月21日
- イベント