第103回全国高校野球選手権岡山大会(県高野連など主催)が10日開幕する。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止されており、県内58校が2年ぶりに夏の甲子園出場をかけて戦う。マスカットスタジアム、倉敷市営球場、エイコンスタジアムを会場に25日までの日程で試合が行われる。
美作地域9校の1回戦の対戦カードは、津山商―岡山城東、作陽―岡山学芸館、美作―岡山南、津山東―倉敷青陵、勝山―倉敷、津山高専―岡山一宮、林野―倉敷南、津山―備前緑陽、津山工業―高梁日新。抽選会は6月26日にあった。
開会式は10日にマスカットスタジアムであり、開幕試合は瀬戸と岡山御津が戦う。
新型コロナウイルス感染対策として1、2回戦は1部員につき家族5人以内の観戦に制限。3回戦から一般の観客を認める。入場料は大人700円、高校生100円。
全国高校野球選手権岡山大会 10日開幕
- 2021年7月9日
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