写真を撮る人たちで賑わう 桜は六分~三分咲き【2024年津山さくらまつり 4月2日|写真】/岡山・津山市

2024津山さくらまつり【毎日更新】 鶴山館前から、菜の花と備中櫓=2024年4月2日午前10時24分
鶴山館前から、菜の花と備中櫓=2024年4月2日午前10時24分
         

 津山さくらまつりは開催二週目に入り、いよいよ園内の桜も見ごろを迎えつつある。

 入口付近の桜並木は、六分咲きといったところ。大勢の人がカメラを構え、淡いピンクが美しい桜、菜の花の鮮やかな黄色と茎の緑の色鮮やかな様子を、雄大な石垣を背景に写真に収めようと、熱心にシャッターを切っていた。

 三の丸では、六分咲きから場所により三分咲き、二の丸・本丸では三分咲きといったところ。本丸から下段を見下ろした際に、桜の花が一面を覆うように咲き誇る「桜のじゅうたん」と呼ばれる風景が見られるには、もう少し時間がかかりそうだ。

 日差しがあると暖かいが、朝晩はまだ気温が1桁台と冷え込む。夜桜に出かける際は、ひとつ厚手の上着があると良さそう。

 また、明日3日は、日付が変わった頃から雨の予報。岡山県北部を含む西日本では、警報級の大雨になる予報も出ており、出かける際には注意が必要だ。

津山城・入り口近くの桜と菜の花=2024年4月2日午前11時10分
津山城・入り口近くの桜と菜の花=2024年4月2日午前11時10分
津山城・入り口近くの桜と菜の花と石垣=2024年4月2日午前10時18分
津山城・入り口近くの桜と菜の花と石垣=2024年4月2日午前10時18分
入り口近くの桜並木=2024年4月2日午前10時16分
入り口近くの桜並木=2024年4月2日午前10時16分
三の丸から二の丸への石段(表中門跡)周辺=2024年4月2日午前10時31分
三の丸から二の丸への石段(表中門跡)周辺=2024年4月2日午前10時31分
切手門跡付近から、備中櫓と本丸の藤棚=2024年4月2日午前10時40分
切手門跡付近から、備中櫓と本丸の藤棚=2024年4月2日午前10時40分
本丸への階段を登る観光客=2024年4月2日午前10時41分
本丸への階段を登る観光客=2024年4月2日午前10時41分
本丸・天守台そばの桜=2024年4月2日午前10時47分
本丸・天守台そばの桜=2024年4月2日午前10時47分
本丸・天守台そばの桜=2024年4月2日午前10時47分
本丸・天守台そばの桜=2024年4月2日午前10時47分
二の丸から三の丸広場を見下ろす=2024年4月2日午前10時34分
二の丸から三の丸広場を見下ろす=2024年4月2日午前10時34分
切手門跡付近から、備中櫓をのぞむ=2024年4月2日午前11時0分
切手門跡付近から、備中櫓をのぞむ=2024年4月2日午前11時0分

昨年(2023年)の津山さくらまつりの様子


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