写真展示イベント「どこコレ?@津山市」(市立図書館主催)が山北の市役所1階市民ホールで開かれ、市民が寄せた大正から昭和の市内の風景が注目を集めている。来訪者に場所や年代などの記憶を記入してもらう。23日まで。
昨年から2回にわたり市役所では初開催で計23点を再展示。募集した写真をA4〜A2判に引き伸ばし掲示している。
吉井川の浅瀬で川遊びをする少女、兼田橋のそばを通る蒸気機関車、東一宮農道そばの発掘風景や女学生の集合写真など、当時の様子や出来事を伝える貴重な写真が並ぶ。
市民の心当たりがヒントとなり、場所や年代が確定できたもの、不特定のままのものもあり、来所者は足を止め、「懐かしい」「どこの場所かしら」と言いながら興味深そうに見入っていた。
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展示写真に見入る来所者
写真展示イベント「どこコレ?@津山市」