出雲大社美作分院(田町)の崇敬会有志12人が2日、市内約10の保育園・幼稚園、事業所を回り、豆まき行事を行った。 つやま西幼稚園(二宮、69人)では、園庭で園児がそれぞれデザインした升に豆を入れ、手作りのお面をつけて待ち構えた。金棒やドラを手にした迫力満点の赤鬼、青鬼が登場すると、子どもたちは泣いたり逃げ出したりしながらも、先生と一緒に「鬼は外、福は内」と元気よく豆を投げつけ、追い出した。 例年は福祉施設も巡回していたが、新型コロナを考慮して取りやめた。写真元気よく豆をまく子どもたち