創業140年以上になる和菓子店・旬菓匠くらやの「弥生の里まつり」が3日から、岡山県津山市沼の店舗駐車場で開かれ、限定和菓子と実演販売でにぎわっている。5日まで。
テントコーナーでは、自家製あんを使ったかしわ餅やたいやき、みたらし団子、ちまきを販売。リニューアルした冷やしみたらし団子は、醤油とこんぶの出汁からとった豊かな風味が特徴で常温でも美味しく食べることができる。開店早々から常連客や親子連れらが訪れ、出来立てを買い求めていた。
津山市在住の女性(56)は「今年も楽しみにして来ました。休みの日なので、ゆっくり家でくらやのお菓子を楽しみたいです」とにっこり。
開催時間は、午前10時〜午後4時まで。
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