勝加茂小学校(中村)で1日、プログラミングの出張授業があり、6年生23人がパソコンの画面とにらめっこしながらゲーム制作に挑戦した。
TTTこどもパソコンプログラミング教室(レプタイル運営)のコーチ2人が来校。ビジュアルプログラミング言語・スクラッチを利用し、「命令」が書かれたブロックを組み合わせて、ネズミがネコを追いかけるゲームを作った。
児童たちは「順序よくやることが大切」といったアドバイスに耳を傾けながら真剣な表情でマウスを握っていた。水島弘晶君は「自分が指示した通りに動くのが面白い。楽しいゲームを作ってみたい」と話していた。
9日に予定している2回目の授業でキャラクターや世界観を進化させた独自のゲームを作り、県内の小中学生を対象にした「OTA(Okayama Tech Award for Kids)2020プログラミングチャレンジ」(同教室主催)に応募する。
今年は津山では勝加茂小のほか向陽、弥生、高倉小で同様の授業があった。
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ゲーム作りに挑戦する勝加茂小の児童たち
勝加茂小学校 プログラミングの出張授業
- 2020年10月3日
- 教育・保育・学校