勝北写真愛好会の作品展が新野東の勝北公民館ホールで開かれ、四季の風景や人物などをとらえた意欲作が来場者の目を楽しませている。18日まで。
勝北地域の熟年者でつくる同会(田中義治会長)の会員6人が県内外で撮影した17点を出展。
朝霧のたなびく広戸仙や虹がかかった山並み、陽光にきらめく雪原、高梁市吹屋の重伝建地区、高知県足摺岬の夕日など、臨場感あふれるカットが並ぶ。モノクロでは、津山城のモミジを背景にした女性の横顔の作も印象的。
横山の会社員女性(29)は「それぞれシャッターチャンスをじっくり狙っているのが伝わってくる。虹の情景と海女さんの姿が特に美しいと思った」と話した。
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多彩なカットに見入る来場者
勝北写真愛好会作品展
- 2021年2月12日
- イベント