勝央町は3日、三菱自動車工業、西日本三菱自動車販売と、災害などで停電が発生した際に給電機能を備えた自動車を借りる協定を結んだ。 現行モデルは、最大で一般家庭の12日分の電力を車内のコンセントから供給できる「プラグインハイブリッドEV」など。県内では鏡野、美咲町なども協定を結んでいる。 町役場で調印式があり、水嶋惇治町長、三菱自動車工業の洲崎光寿水島製作所副所長、西日本三菱自動車販売の蜂谷政行中四国営業本部長が出席した。P三菱自動車などと協定を結んだ水嶋町長(中央)=勝央町提供