勝央町地域おこし協力隊委嘱式

行政・公共
         

 勝央町の地域おこし協力隊員の委嘱式が1日、勝間田の町役場であり、県地域おこし協力隊ネットワーク(OEN)理事の三雲弘和さん(69)に古山葉富副町長から委嘱状が手渡された。任期は最長3年間。
 京都府出身の三雲さんは銀行勤務などを経て、2015年に赤磐市地域おこし協力隊員に就任。現在は岡山県の地域おこし協力隊OBにより設立されたOEN理事。
 勝央町では移住コンシェルジュとして、移住・交流の総合サポートを行う。
 古山副町長は「豊富な経験と知識、人脈をフル活用していただいて、一緒に新しいまちづくりをしましょう」と歓迎。三雲さんは「勝央町の魅力を全国に発信し、売り込みたい」と抱負を述べた。
 三雲さんは同町4代目の地域おこし協力隊員で、現在隊員は三雲さんのみ。
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古山副町長から地域おこし協力隊の委嘱状を受け取る三雲さん(右)


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