北園町の杉本一成さん、教子さん夫婦が鮮やかな薄ピンク色のクビキリギス発見

自然 北園町の杉本一成さん、教子さん夫婦が鮮やかな薄ピンク色のクビキリギス発見
         

 北園町の杉本一成さん(77)、教子さん(75)夫婦が9日、稲刈り中に鮮やかな薄ピンク色のクビキリギスを見つけた。「こんなの初めて見た」と近所で話題になった。
 上河原の田んぼで、教子さんが稲わらのなかにピンク色のバッタ類がいるのを発見した。体長は約6㌢、まるでミョウガのような色・姿に「何がどうなってしまったのだろう」と首をひねったという。
 同じ種類の緑のタイプも捕まえて自宅に持ち帰り調べたところ、通常は緑で褐色型もあり、まれにピンク色の個体が見つかることが分かった。「ブログにアップして、大阪の孫に見てもらいたい」と教子さん。
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上河原の田んぼで見つかった薄ピンク色のクビキリギス(教子さん提供)


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