岡山県真庭市の道の駅・醍醐の里は、能登半島地震の影響で北陸地方の道の駅で販売が困難になった商品を販売している。
北陸の味を食べて応援する「能登半島応援プロジェクト」として、地域の復興支援につなげるため、全国の道の駅の女性駅長でつくるグループが企画した。先月末から特設コーナーを設置し、ラーメンやうどん、スナック菓子、ふりかけなど特産品12種類をそろえた。商品がなくなるまで継続する予定。
醍醐の里の石原彩野駅長は「道の駅という大きな共通点を生かしてできた連携。今後もつながりの拠点としてできる支援を行って行きたい」と話している。
問い合わせは、醍醐の里(TEL:0867ー52ー8040)。