半鐘屋(津山市伏見町、岡田裕治社長)は、「米粉を使ったスウェーデン風もちもちパンケーキミックス」と北欧産コケモモの「リンゴンベリージャム」を発売した。
パンケーキミックスは、津山産のうるち米を独自の湿式気流粉砕により製粉し、奄美諸島産のきび砂糖、ベーキングパウダーを加えた。クレープ状に薄く焼き上げ、具材を巻いたり、のせたりして食べるスウェーデン風を提案し、「おすすめレシピ」付き。150㌘入りで価格は300円(税込み)。
リンゴンベリージャムは、北欧でパンケーキに添えるポピュラーな味覚として同時に商品化。コケモモ特有の酸味を生かすため、甘さを控えめに仕上げたという。170㌘入りで価格は840円(同)。
半鐘屋の各店とネットショップで取り扱い、「2月の先行販売では予想を大幅に上回る反響があった。もちもちの食感をスウェーデン風にベリーのジャムをのせたり、ソーセージを巻いたりして味わってほしい。それぞれパッケージも北欧風のデザインにこだわっており、ギフトにも最適」とPRしている。
問い合わせは、半鐘屋(☎0868-225128)。
半鐘屋 北欧風の新商品発売開始
- 2022年4月12日
- 食関連