「秋の交通安全県民運動」(21~30日)や県実施の「~あなたがキラリ☆交通安全キャンペーン2025~」に合わせて市交通安全対策協議会は25日、岡山県津山市山北の市役所前で交通安全啓発活動を行い、下校する小中学生や高校生らに安全を呼びかけた。
視界が悪くなる夕暮れ時や夜間に発生する交通事故を防ごうと、ドライバーに認識してもらいやすくなるように歩行者や自転車に反射材用品やLEDライトの使用、着用を促進させる狙い。
同協議会の市職員2人が通りを歩く子どもらに啓発用チラシと反射材グッズを手渡し、「ドライバーの目に留まりやすくなる。ぜひ使ってほしい」などと声をかけた。
三谷温美交通指導員は「彼岸が過ぎてから日が暮れるのが早くなってきているので気をつけてほしい。大切な自分の命を守るためにぜひ反射材の活用を。またドライバーのみなさんは、早めにライトを点灯し、速度を落として走行するように、お願いしたい」と話していた。
26、29日も啓発活動を行う予定。
