地域商社「曲辰」は吉本興業とコラボし、津山名産の「牛そずり肉」を使った「よしもとカレー つやま 牛そずり肉編 スープカレー」を開発し、12月1日から販売を開始した。
岡山県産和牛肉と、大阪泉州地域で生産された「泉州たまねぎ」などの野菜をスパイスの風味とともにじっくりと煮込み、肉のうま味とだしを生かし、味わい深いスープとして仕上げた。味は中辛でスープ単品でも楽しめる。今年1月から本格的に開発に着手し、美作大学(岡山県津山市)が協力した。
同社は「寒い冬に体を温めるにはぴったり。津山名産のそずり肉のうま味が溶け込んだスープカレーをみなさんに味わってほしい」とPRしている。
1人前240㌘。550円(税別)。販売場所は、よしもとエンタメショップ新宿店と難波店のほか、岡山県内では津山観光センター、勝北マルシェ「ほほえみ彩菜」、ザ・シロヤマテラス津山別邸、津山鶴山ホテル、アルネ4階にオープンした城見亭、マルイなど。
問い合わせは、同社(℡0868-35-2711)。
販売開始した「よしもとカレー つやま 牛そずり肉編 スープカレー」