同人誌『いろはに こんぺいとう 第31号』刊行

歴史・文化
         

 子ども向けの物語を創作している「美作創作の会こんぺいとう」(福田恵子会長)は、年に一度発行している同人誌『いろはに こんぺいとう 第31号』(A5版、92㌻)を刊行した。
 会員10人による書き下ろし。シベリア東部に生息するユキヒョウが幼いオオカミと出会い、まるで親子のように暮らし始める「雪ヒョウとオオカミ」、多く住民が立ち去った村を存続させようと頑張るお年寄りらの前に神様が現れる「神さまのいる村のお話し」、スマートフォンの扱いに苦戦しながらも、その便利さや人とのつながりについて書いた「随筆スマホとビデオ通話」などの力作計11編を収録。
 書籍は、河辺の津山ブックセンターで購入できる。1000円(税込)。
 問い合わせは、神?博彦さん(☎0868-26-0508)。


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