「世界三大ピアノリレーコンサート2026」(音楽文化ホール・ベルフォーレ津山主催)が14、15日、岡山県津山市のベルフォーレ津山で開かれ、出演者が奏でる名楽器の音色に来場者たちが聞き入った。
同ホールで保管している世界屈指のピアノメーカー「スタインウェイ・アンド・サンズ」「ベヒシュタイン」「ベーゼンドルファー」の3台を舞台に並べて、音の響きや音色の違いを楽しむ一般参加型の音楽会で2011年に始まり、今回で13回目を迎える。募集に応じた県内外の5歳から81歳までの76人が参加し、クラッシックの名曲から映画の主題歌、最近の流行歌などさまざまな曲目を披露した。
初日は17人がそれぞれピアノを変えながらバッハやショパンなどを演奏し、美しい旋律が会場を包んでいた。
友人の影響で初め、今回4回目の出演となる津山東中3年の神田彩乃さん(15)はベヒシュタインを体験。「クリアな音色で多彩な表現ができてとても良かった。舞台では緊張と向き合いながらも楽しく演奏できたし、高級なピアノの音色を確かめることもできてとても貴重な体験をした」と話していた。
このほか、第12回「津山音楽コンクール」上位入賞者や津山市出身の若きピアニストたちの演奏会も実施した。
