名産の魚介類PR 「おかやま旬の魚総選挙」実施中

経済・産業 おかやま旬の魚総選挙のPRチラシ
         

 岡山県名産の魚介類を広くPRしようと、県はインターネットによる人気投票「おかやま旬の魚総選挙」を実施中。投票結果を踏まえ、選定委員会で四季ごとに●推し魚●3種を決める。
 エントリーされているのは、サワラやマナガツオ、ママカリ(サッパ)、チヌ(クロダイ)、ゲタ(シタビラメ)など22種。県内での漁獲量や郷土料理の食材で使われる頻度などから選んだという。
 県ホームページにリンクした特設サイトを開設しており、参加者は季節ごとに3種を選んでウェブ専用ホームから投票。10月17日まで受け付け、抽選で殻付きのカキ(10人)、オリジナルの魚マスキングテープ(200人)が当たる。漁業団体や消費者団体などでつくる委員会で選定し、結果は11月下旬に公表する予定。
 県水産課では「岡山県は魚介類の種類が多いのが特徴で、多くの県民が地元の魚に興味を持ち、それぞれの旬に食べてもうきっかけになれば」としている。

おかやま旬の魚総選挙のPRチラシ


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