岡山県障害福祉施設等協議会障害部会の施設利用者交流会が23日、津山市瓜生原の障がい者支援施設「みすず荘」で開かれ、障害者や職員が和やかな雰囲気の中、レクリエーションなどを楽しんだ。
市内をはじめ、岡山市、吉備中央町など県内13事業所の利用者と職員53人が参加。みすず荘の筆保優子施設長と利用者が「今日に向けて準備をしてきた。皆さん楽しんで」と開会あいさつをした。
自己紹介のあと、各事業所対抗のレクリエーションでは、それぞれ自作した紙飛行機を「せーの」の掛け声とともに飛ばし、飛距離を計測。職員によるTシャツの重ね着対決では参加者の声援が響き、会場には終始笑顔があふれた。
同部会は現在21事業所が所属。交流会は各事業所の持ち回りで年に一度開き、今回はみすず荘が実施した。
