家具メーカー・すえ木工(八出)の運べるバスユニット「HAKOBUNE」が、国内最大級の暮らし産業展示会「LIFE×DESIGNアワード秋2022」(ビジネスガイド社主催、東京都、9月7〜9日)でベストリノベーション賞を受賞した。
第12回目となる同アワードのテーマは「心地よい暮らし方の提案〜次世代インテリア・デザインへの挑戦」で、国内外から430社の商品が出展。来場者が投票し、上位の商品を専門家が7つの各賞に選定した。同賞は「暮らしを素敵に、より豊かにアップデートする商品」を審査基準としている。
HAKOBUNE(フチなしタイプ)は、幅75㌢、長さ153㌢、高さ52・5㌢。丈夫な樹脂製で約13㌔グラムと軽量な上にキャスター付き。女性でも持ち運びがしやすく、時間や場所を選ばず入浴を楽しめる。カラーも豊富で木製の外枠オプションもある。価格は15万円〜。
受賞した同社の須江庸司常務取締役は「”届いたその日から楽しめる湯舟”として素材や形状にこだわった。景色を見ながらゆっくりくつろげるよう癒しを提供できたら」と話している。
問い合わせは、すえ木工(☎234481)。
【受賞】RIM事業部 ベストリノベーション賞を受賞しました(東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022) https://www.suemokko.co.jp/3477/
(写真)受賞したHAKOBUNE