岡山県の国道53号沿線の2市3町でつくる「国道53号グレードアップ委員会」(会長・谷口圭三津山市長)は21日、岡山県津山市のザ・シロヤマテラス津山別邸で本年度総会を開き、事業計画を決めた後、第29回「備前・美作五十三次ふれあい街道スタンプラリー」の抽選を行った。
議事では▽沿線地域の活性化推進(備前・美作五十三次ふれあいだより作成、スタンプラリー開催)▽国道53号の改築・修繕・交通安全施設・維持工事などの支援▽景観整備とグレードアップを推進―といった事業計画を承認した。
スタンプラリー(3月15日~5月10日)の抽選会は、応募619通の中からA賞(地域特産品5000円相当)に12人を選んだ。B賞(2000円相当)53人、C賞(1000円相当)53人は後日、事務局が抽選する。