サッカー女子・なでしこリーグ1部の岡山湯郷ベルの選手が18日、岡山県津山市山北の津山市役所を訪れ、 谷口圭三市長を表敬訪問した。 10月5日に志戸部の津山陸上競技場で行われる今季ホーム最終戦 (対ヴィアマテラス宮崎) を前に、 地元での健闘を誓った。
ベルは今月18日現在、 リーグ12チーム中8位。 18試合を終え、 5勝7分6敗の成績。
訪問したのは塚本一郎代表理事と高橋寿輝GM、 主将で津山市出身のMF内田好美選手、 元なでしこジャパンのGK福元美穂選手ら。
内田選手は 「今季津山戦3度目の正直で絶対に勝ちたい」 と話し、 地元でのプレーへの意気込みを表明。 福元選手も 「応援してくれる人たちに笑顔を届けたい」 と語った。 谷口市長は 「ベルの試合を間近で見る機会を3回与えていただき感謝している。 地元のファンに勝利をプレゼントしてほしい」 と激励の言葉をかけた。
チームは、 中学生以上の津山市内在住者を無償招待する 「内田シート」 を200席程度用意する予定。
