タカラ産業(河本義登社長)とその協力業者でつくるタカラGT会(永禮伸彦会長)は28日、同社がある岡山県津山市で地域貢献の一環として「クリーン作戦」を行い、町内の清掃奉仕に励んだ。
2018年に始め、5回目となる恒例の取り組み。この日はタカラ産業とリフォーム工事に携わる20社の社員約50人が手分けをして作業開始。
河本社長の「地域に愛されて仕事をいただいている。恩返しする気持ちで取り組んでほしい」といったあいさつの後、ごみ袋と火ばさみを手に県道477号沿いと間道を歩き、歩道や側溝などに落ちているペットボトル、空き缶、空き瓶、紙くず、落ち葉を丁寧に拾い集めていった。
同社営業の岡田浩子さん(58)は「清掃している道は子どもたちも通る。ごみを無くして住民のみなさんが安心して心地よく歩けるようにしたい」と話していた。
